      
最終更新日:2025年9月24日



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9月に入っても暑い日が続いていましたが、お彼岸を過ぎてようやくやわらいできました。9月からはキク科花粉症のシーズンになります。
花粉症の原因となるキク科植物としてはブタクサがよく知られていますが、その他にはヨモギなどがあります。
これらの植物は東京周辺では河原や公園や空き地に生えており、8月中頃から10月終わりにかけて花粉を飛ばします。
この時期に花粉症の症状が出る方は雑草の生えている場所に近づかないように注意が必要です。
また5月−6月のイネ科の花粉は24時間ほぼ均等に観測されますが、キク科の花粉はブタクサが深夜から朝にかけて、ヨモギは昼頃に多く観測される傾向があります。
この時間帯に花粉源に近づくと多量に浴びることになりますので注意して下さい。
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当院では、一般名(成分名)により処方しております。この為、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
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